9:00~12:00、16:00~19:00
夜間診療
19:00~23:00
(12:00~16:00は予約診療のみ)
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アジソン病の症状を理解し、早期発見を心がけましょう。
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食欲不振や元気消失、嘔吐下痢などが見られます。
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治療法や管理方法について詳しく知りましょう。
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定期的な健康診断が、アジソン病の早期発見につながります。
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若いワンちゃんが発症することが多いです。
副腎皮質機能低下症、通称アジソン病は内分泌障害の一つです。この疾患では、体内のストレスに対抗するホルモンが不足し、様々な健康問題を引き起こします。
症状と影響
早期発見がペットの生命を守る!
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Point 01
見逃しやすいが、命に関わる病気です
アジソン病は、副腎から分泌されるホルモン(コルチゾールやアルドステロン)が不足する病気です。 症状は、 元気がない 食欲が落ちる 嘔吐 下痢 体重減少 など、他の病気でも見られるものが多いです。 重症化すると「アジソンクリーゼ」と呼ばれるショック状態になり、緊急治療が必要になります。
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Point 02
適切な治療で元気に過ごすことが可能です
アジソン病は完治する病気ではありませんが、不足しているホルモンを補う治療によって、多くの犬が普通の生活を送ることができます。 治療は主に、 ミネラルコルチコイド製剤(注射または内服) ステロイド剤 を継続的に使用します。
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Point 03
生涯にわたる治療が必要です
治療中は、 電解質(ナトリウム・カリウム) 全身状態 体重 飲水量や食欲 などを定期的に確認します。 また、旅行や手術、強いストレスなどがある場合は、一時的にステロイド量の調整が必要になることもあります。 飼い主さんが病気を正しく理解し、治療を継続することが良好な予後につながります。

診断方法
アジソン病は、元気消失、食欲不振、嘔吐、下痢などの症状から疑われますが、これらは他の病気でもよく見られるため、症状だけで診断することはできません。まず血液検査を行い、ナトリウムの低下やカリウムの上昇といった特徴的な電解質異常がないかを確認します。また、脱水や腎臓病に似た検査結果がみられることもあります。
アジソン病が疑われた場合には、「ACTH刺激試験」と呼ばれる検査を実施します。これはアジソン病を確定するための最も重要な検査です。検査では、まず血液中のコルチゾール濃度を測定し、その後ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)製剤を投与します。健康な犬ではACTHによって副腎からコルチゾールが十分に分泌されますが、アジソン病では投与後もコルチゾール濃度がほとんど上昇しません。
必要に応じて超音波検査や追加の血液検査を行い、似た症状を示す他の病気との区別を進めます。アジソン病は見逃されやすい病気ですが、適切な検査を行うことで診断が可能であり、早期発見・早期治療が良好な経過につながります。
治療法とその効果
治療では主に2種類のホルモンを補います。1つは「ミネラルコルチコイド」と呼ばれるホルモンで、体内のナトリウムやカリウム、水分バランスを調整する役割があります。これは定期的な注射または毎日の内服薬によって補充します。もう1つは「グルココルチコイド(ステロイド)」で、体がストレスに対応するために必要なホルモンです。通常は少量の内服を継続します。 治療開始後は、血液検査でナトリウムやカリウムなどの電解質を定期的に確認しながら薬の量を調整します。特に治療初期は通院頻度が高くなることがありますが、状態が安定すれば検査間隔を延ばせる場合もあります。また、手術や旅行、ペットホテルの利用など、犬にとって大きなストレスがかかる状況では、一時的にステロイドを増量することが必要になるため、事前に獣医師へ相談することが大切です。 予後は比較的良好で、診断後に適切な治療を受けている犬の多くは長期間にわたって良好な生活の質を維持できます。一方で、投薬の中断や通院の中止は再発や重症化の原因となります。特にアジソンクリーゼと呼ばれる急性の副腎不全に陥ると、重度の脱水やショック状態を起こし、命に関わることがあります。そのため、元気や食欲の変化、嘔吐や下痢などの症状がみられた場合は早めに受診することが重要です。 アジソン病は完治を目指す病気ではありませんが、飼い主さんと動物病院が協力しながら適切に管理することで、多くの犬が長く快適な生活を送ることが期待できます。
アジソン病は早期発見と適切な治療によって、良好な生活を維持できる病気です。一方で、症状が他の病気と似ているため、見逃されてしまうことも少なくありません。 「最近なんとなく元気がない」「食欲にムラがある」「嘔吐や下痢を繰り返している」など、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。当院では丁寧な診察と検査を行い、わかりやすい説明を心がけています。愛犬が安心して毎日を過ごせるよう、飼い主さまと一緒にサポートいたします。
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