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(12:00~16:00は予約診療のみ)
- 副腎皮質機能低下症は、ホルモン分泌の不全により様々な健康問題を引き起こす
- 定期的な健康診断を行い、異常に気付くことが重要
- 知らないうちに病気が進行することもあるため、飼い主の注意が必要
- 信頼できる獣医師と相談し、適切な診断と治療を受けることが大切
副腎皮質機能低下症は、i副腎が正常に機能しなくなることで、体内のホルモンバランスが崩れ、様々な症状が現れます。早期発見と適切な管理が求められるこの疾患について、しっかりと理解を深めましょう。
症状と診断方法
ペットの小さなサインを見逃さないで!
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Point 01
元気消失副腎皮質機能低下症の症状として、ペットが元気を失ったり、遊びたがらなくなることがあります。飼い主がいつもと違う行動を見せるペットを注意深く観察することが大切です。
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Point 02
食欲不振食事への興味がなくなることも、本疾患のサインかもしれません。いつも食べる量が減っている、好物を食べたがらないといった変化が見られる場合は、注意です。
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Point 03
その他の症状下痢や体重減少など、さまざまな症状が現れることがあります。これらの症状は他の疾患とも関連するため、状態が持続する場合は早めに獣医師に相談しましょう。

副腎皮質機能低下症(アジソン病)とは
副腎皮質機能低下症(アジソン病)とは、何らかの原因で副腎から分泌されるホルモンが出なくなり様々な症状が出る疾患です。ほとんどが犬で見られ、猫では稀です。
典型的なアジソン病では、副腎皮質から分泌されるグルココルチコイドとミネラルコルチコイドが不足します。
また、非定型アジソン病と呼ばれる、グルココルチコイドのみが不足する疾患もあります。こちらは検査ではなかなか引っかからず症状も非特異的で、発見が遅れる場合も多いです。
症状と診断
アジソン病では、元気消失や食欲不振、嘔吐、下痢や体重減少といった症状が見られます。
アジソン病が疑われる場合、血液検査や超音波検査で診断を行います。
〇血液検査…非再生性貧血、白血球の異常、低ナトリウム血症、高カリウム血症、BUN(尿素窒素)高値、低血糖、低アルブミン血症などが見られます。
〇超音波検査…副腎の大きさを確認します。猫や小型犬では短径3~6mm程度が正常ですが、アジソン病の症例ではこれよりも小さい副腎が観察されます。
上記の検査からアジソン病が疑われる場合は、ACTH刺激試験という内分泌検査にて確定診断を行います。
アジソン病の治療
アジソン病と診断された場合は薬物治療が行われます。ミネラルコルチコイドとグルココルチコイドの投与、非定型であればグルココルチコイドの投与が生涯にわたって必要ですが、適切に治療すれば予後は良好です。
副腎皮質機能低下症は症状が慢性的であるため、初期段階では気づかれにくいことが多いですが、病気の理解を深めることが早期発見と適切な治療に繋がります。元気がない、食欲がない、体重が減少している、下痢をしているといった兆候が見られた場合は、早めに相談いただければと思います。
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